ブルーリボン 西岡力

出演者紹介

現代朝鮮半島研究の第一人者であり、麗澤大学客員教授を務める。そして、彼の活動の原点とも言えるのが「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」の会長としての顔である。長年にわたり、拉致問題の解決に向けて国内外で精力的な活動を続けている。

その言論は、単なる研究室の中の分析に留まらない。脱北者や関係者への丹念な直接取材、膨大な資料の読み込みに裏打ちされており、常に一次情報に基づいている。慰安婦問題や徴用工問題など、複雑に絡み合う日韓の歴史問題においても、安易な情緒論を排し、事実と国際法を基軸に論を展開する。

番組では、大手メディアが報じない朝鮮半島問題の深層を、冷静かつ断固とした口調で解説する。単なるニュース解説者ではなく、問題解決に向けた世論を喚起する提言者として、その強い使命感が番組に独自の緊張感と深みを与えている。一方で、山田プロデューサー(オカン)から「賢い人はメガネが汚い」と指摘されて以来、メガネをかけなくなったのでは…?と筆者に思わせてしまう、お茶目な一面も持つ。

関連サイト

関連サイト:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)

著書

よくわかる慰安婦問題

日韓関係の大きな火種であり続ける「慰安婦問題」。本書は、その核心部分を、歴史的な資料や証言を元に、極めて分かりやすく解説した決定版。なぜ問題がこじれ続けるのか、その構造的な理由と、メディアの報道では見えにくい事実関係を理解するための必読書。

メッキが剥がれたマスメディアの「不都合な真実」

なぜ、一部のメディアは特定の歴史問題や政治的主張を、執拗に報じ続けるのか。本書は、その背景にあるメディア自身の思想的偏向や、情報を取捨選択する過程で生まれる「不都合な真実」を、具体的な事例を元に徹底的に分析した一冊。情報を受け取る側である我々が、メディア・リテラシーを鍛えるための必読書。

でっちあげの徴用工問題

元徴用工であると主張する人々へのインタビューや、当時の資料を徹底的に調査し、日韓の新たな火種となっている「徴用工問題」の虚構を明らかにする一冊。なぜ、そして誰が、この問題を「発明」したのか。その背景にある意図を鋭くえぐり出す。

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