プロ 新田哲史

出演者紹介

元「アゴラ」編集長で、現在は言論プラットフォーム「SAKISIRU」主宰者。彼の真骨頂は、玉石混交のネットメディアの世界で、何が「事実」で何が「扇動」かを見抜く「メディア・リテラシー」の重要性を、作り手としての豊富な経験から説くことにある。彼は読者に魚を与えるのではなく、「情報の見極め方」という魚の釣り方を教えてくれる存在だ。

「SAKISIRU」ウェブサイト閉鎖の経緯である。共同親権をめぐる報道で起こされた訴訟に司法の場では「完勝」したにも関わらず、訴訟の長期化による金銭的負担が経営を圧迫。多くの読者に惜しまれながらも、サイトは閉鎖を余儀なくされた。ウェブサイト閉鎖後、主戦場をYouTubeチャンネル『サキシル』に移し、精力的な発信を続けている。

ニッポンジャーナルでは新田プロとして親しまれ、特に選挙分析では一目置かれている。

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著書

朝日新聞がなくなる日 – “反権力ごっこ”とフェイクニュース –』 (2017年)

なぜ大手メディアは信頼を失ったのか。本書は、朝日新聞をケーススタディに、一部のレガシーメディアが陥った「反権力ごっこ」という病理と、フェイクニュースを生み出す構造を鋭くえぐり出す。メディアが自らの過ちと向き合わない限り、未来はないと警鐘を鳴らす、渾身のメディア批評。

ネットで人生棒に振りかけた!: 先の読めない時代の情報版「引き寄せの法則」』 (2015年)

ネットでの不用意な発言、フェイクニュースの拡散…。本書は、情報社会の落とし穴にはまらないための、実践的なサバイバル術を伝授する。数々の炎上事例を元に、情報を「引き寄せ」、賢く付き合うための法則を提示。すべてのネットユーザー必読の、現代版「処世術」の教科書。

蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?』 (2016年)

初の女性首相候補と目された二人の政治家は、なぜネット世論において明暗が分かれたのか。本書は、ネットメディアの専門家である著者ならではの視点で、ネット選挙やSNSでのイメージ戦略の重要性を徹底分析。現代の政治が、いかにネット世論によって動かされているかがわかる一冊。

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